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カテゴリ:ちょこっとお勉強したこと( 5 )

ストレッチポール

最近 流行っているらしい

ストレッチポール  (←公式サイト)


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これ。保育園にいいかもしれない。

子どもにストレッチするんではなく、平衡感覚あそびに。

0歳なら腹ばいで手をつく。足の蹴りを促す。
1歳なら、頭の方からゴロゴロと足先に向けて自ら転がっていく。前後にゆらす。
2歳なら縦に腹ばいになり、左右に手を交互に着きながら、揺らしてく。

幼児でも、落ち着きのない時、疲労した後、集中する前などに揺らしてあげるのもいいかもしれません。
(もちろん小学生でも)


などなど、いろんな遊び方がまだまだ考えられますよね。

今までの、キャンディークッションに似ているけれど、固さがあるし、
低い位置でできるので、比較的安全ですし。

保育関係、子育て支援の方、ご一考を(^^
もし、お試しした方がいらしたら、ぜひ感想をお聞かせください♪
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by csimaki | 2011-05-13 11:28 | ちょこっとお勉強したこと

触覚

あなたは、
タートルネックのセーターは、苦手ですか?
夫や恋人、わが子から、サワサワ 優しく触られるのが 苦手ですか?
毛布とタオルケットどちらの手触りが好きですか?

今回は触覚について、軽く♪   最初に触覚を2つに分けます。


原始系    識別系


原始系とは?

進化のきわめて初期の段階の生物には、目も耳もありません。
じゃ、どうやって生きているの?といったら、「皮膚感覚」で生きている。

進化の過程の中で、この皮膚感覚が分化して視覚や嗅覚などができてきたのです。

けれど、もともとの「原始的な皮膚感覚」は、こんなに進化した人間の、それでもやっぱり基礎なのです。
逆に言うと、この感覚があるから、「生きていける」のです。

熱いフライパンに触ったら、ばっと手をひっこめますね。
引っ込めないと、大やけどしちゃいます。

暗い夜道に、突然 背後から手があなたの頬にそっと触れられたら
「きゃー!」と叫び、恐怖で身を強張らせる。

「得体のしれない、不気味な刺激」に反応します。
これが原始系の働き。

この感覚を使い

身を守り、逃げ、警戒し、また身の危険を感じたら 蹴ったり噛みついたりするのです。
「防衛・逃避」の働きがあります。
「取り込み行動」=えさと思えば、喰らいつく のも、この原始系がつかさどってます。

生まれたばかりの赤ちゃんの原始反射も、この感覚からきています。
すでに胎内の中で、この感覚は働き始めているのですね。




識別系とは?

生まれてから身につくものです。

高等な哺乳類は「原始系・本能的」な触覚の他に、もっと複雑な情報を処理するため、
知的な「識別系」という触覚も進化させてきました。

私たちは、例えば、カバンの中に
手帳・ハンカチ・メモ・お財布・ちり紙・携帯・・・色々入っている中で
見ないで、鍵を取りだすことができますね。

指先で、大きさ・形・素材を弁別しています。

こうして、生まれたばかりの原始系のみで行動していた赤ちゃんも
3カ月頃から、少しずつ少しずつ・・・この識別系触覚を自分で取り込みながら、自分で訓練していきます。
口に入れたり、少し開いている引き出しから、余計なものを引っ張り出したり・・・いろいろしでかすようになります。


けれど、この触覚も人によって、受け取り方が「違う」のです。
ここにも「原始系」と「識別系」のアンバランスに個人差があります。

LD・ADHD AS 学習障害という診断名のついている子には、この原始系「触覚防衛反応」が過敏に働くそうですが、
そういう診断名がついていない子を見ていても、(大人も)ここが過敏な方は多いです。

同じ刺激でも、受け取り方は、人によって違うということです。

「トントン」と肩を叩かれても
Aちゃんは、「なんだ?」と瞬時に、その刺激を脳の中で識別する。
Bちゃんは、識別よりも先に、ぞわ~~と嫌悪感を感じる。

特に、この「ぞわっと感」「ビクッと感」を感じる身体の場所。それは私たちの体の部分で致命傷になりやすい場所が多い。

顔   頭   特に首筋まわり・うなじ   わき腹
(私は、背中がすごいダメ。肩もみやマッサージは、鳥肌たちっぱなし)

ここは「原始系=防衛反応」のスイッチが入りやすい場所です。


そう考えると・・・
耳掃除  歯磨き  爪切り  顔を洗う  口を拭いてもらう  お風呂で身体を洗ってもらう

なんて、この感覚が過敏な子にとっては、、地獄です。

帽子をかぶる  靴下をはく   タートルネックのセーター  首にかけるカバン

この辺も、「あ~あ~あ~」とムズムズする。大人でも心あたりの方もいるかも。

ヌルヌル
チクチク
フワフワ
ヒエヒエ


こうした素材独自の感覚になると「嫌がる」から「過剰に好む」に変化することもあります。


冷たい水で手を洗うのを嫌がる  蛇口を触るのを嫌がる  ブランコや鉄棒の金具を触らない
のりや粘土を嫌がる

逆に
食べ物のシチューに手を突っ込んで、グチャグチャさわる
ガラスに頬をつける
毛布に顔を埋めているのが好き


あなたは、どうですか?
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by csimaki | 2010-12-15 10:13 | ちょこっとお勉強したこと

感覚統合

「自分を知る」意味でも、自分の「感覚を知る」ことを試みてみましょう。

感覚統合と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか。



「感覚」というと五感(視覚・嗅覚・聴覚・味覚・触覚)というのを、一般に思い浮かべますが、

アメリカの作業療法士エアーズさんは、

それよりも、人ははるかに多くの感覚を脳にとりいれ、コントロールしていると言ってます。

エアーズさんがいう感覚は

①触覚

②固有覚

③平衡感覚


という、意識にあまり上らない感覚を使っている。

例えば、姿勢・歩き方・走っている時の身体の傾け方、重い荷物を下ろした時の腕動作・姿勢
そんなこと、私たちはいちいち考えずに、その動作を自然にこなしています。

これら3つの感覚が、動作をしている間中、入ってきて、脳で処理し、無意識にコントロールして身体に動きの命令を出しているのです。
それを「感覚統合」といいます。

もともとは、アメリカのLD(学習障害)児を対象にした療法として開発されたものだったのですが、
この療法が、「自閉性障害」「脳性まひ」「知的発達障害」「認知障害」などの治療にも応用され、いくつかの症状を改善する可能性を広げました。


これを学ぶとなかなか面白く、

自分の中にある、無自覚の感覚を感じることで、自分と言う人間を客観的に見れるばかりでなく、
困った行動や、気になる動作などを解明することも役に立ちます。


ADHD・AS・LDの子たちは、この感覚から入ってくるたくさんの情報を脳内で処理することが難しいと言われています。
交差点の中に、たくさんの車が入ってきちゃって、右往左往したり、ぶつかっちゃうような状態になる。

信号機などの交通整理がきちんと働いてない状態ですね。

その情報の処理を、身体のコントロールを訓練することで、比較的スムーズに動かせるようになった事例もたくさんあります。



ここで、「あれ?五感のうちの 触覚 は入っているのに、他の視覚とかの4つはどこにいっちゃうの?」と疑問にもつ方もいると思います。

視覚は光刺激を目の網膜で受け止める。
嗅覚は、匂いの微粒子を鼻の粘膜で受け止める。
聴覚は、音波を耳の鼓動で受け止める。
味覚は、口に入れた味のもとになっている微粒子を舌で受け止める。

ということで、それぞれ皮膚の部分が進化してできたものなので、
触覚の中に入るのです.



このことを分かりやすく書いてある本があります。
「育てにくい子には わけがある」木村 順 著 (作業療法士)

もっと、くわしく学びたい方は
「子どもの発達と感覚統合」A Jean Ayres 著 佐藤 剛 監訳



次回からそれでは、この「感覚」をひとつひとつ見ていきたいと思います。
まずは、「触覚」からです。

(うわー。すごい続きそう。すみません(><;
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by csimaki | 2010-12-12 19:07 | ちょこっとお勉強したこと

アンバランスな自分

それでも、アンバランスなことで、「生きづらい」こともしばしばあります。


ともすると、鬱・不安障害・パーソナリティ障害などの合併症も併発しやすくなります。
こうしたアンバランスな状態が、様々なことを招くことも。


注意欠陥・多動性症候群の特徴

アスペルガー症候群の特徴

は、↑をコピペして、検索するだけでたくさん出てきますし、本でもたくさん書いてあります。
自分を知る意味でも、チェック表などもあるので、試してみてもいいですね。


さらに、対処法なども書かれています。
興味のある方は、ぜひ勉強してみてください。



お医者さんが書かれた本は「治療」が中心ですね。
治療・対処法・日常生活での配慮 などとても参考になり、学ぶことも多いと思います。


でも、それだけでなく
私が大切にしたいことは

「自分を知る」 自分の弱い面だけでなく、自分の「良い面」も知ることも大事です。

「自分とは?」

自分にとって、それが悪いと信じ込んでいる面も裏を返せば、もしかして 人にはない部分かも?
自分の目を通して見る景色は、もしかして他人と違っているかもしれない。


自分を意識してみる。
自分のまわりに起きている、面白いこと、楽しいこと、嬉しいこと、それをそのまま自分に返して写してみる。

そうして見ると、世界はもっと違って見えるかもしれない。



このことが、自分の自己肯定感を生みだし、

この自己肯定感が、いろいろな関係をスムーズに動かしてくれることも確かです。


自分のまわりにいる人、わが子や夫や恋人や同僚や友だちや近所の人や・・・
そういう人を いつもと違う目で見ると、楽しい発見もあります。

自分と違うこと、自分と似ているところ、自分とは理解しがたいところ、自分にはすごく理解できること。


人はそれぞれ、アンバランス。アンバランスがゆえにデコボコしている。
そのデコボコがあるから、楽しい。

そう思うと、私のアンバランスで、グレーな部分も愛おしく感じられるような気がします。





次回は、「感覚統合」についてです。(え?まだ続くの?)
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by csimaki | 2010-12-11 22:02 | ちょこっとお勉強したこと

発達アンバランス症候群

「発達障害に気づかない大人たち」星野仁彦(ほしの よしひこ)

発達障害に書かれた本は、たくさんありますが、今回はこの本をご紹介。


「発達障害」と言う言葉もネガティブな感じで、私のイメージではなかったのですが、
この本の作者 星野さんも、同じことを言ってます。

「発達アンバランス症候群」と呼んだ方が自然だと。

私も「なるほど」と思います。

発達障害の特徴で、マイナス面がクローズアップすることが、多いのですが、

実は、プラス面の部分も非常に大きいのです。

社会の進歩は、「発達アンバランス症候群」の方々に引っ張られて、進歩・発達してきた。と言っても過言ではないと思います。

つまり 脳のある部分が機能不全を起こしていると、違う脳の部分が補おうとして、活発に働きます。
ここで、一般の人とは違う能力が発揮されることが多いからです。
アンバランス ゆえに 突出した才能を見せる 。

ベートベン・アインシュタイン・ピカソ・レオナルド ダビンチ・エジソン

織田信長、坂本竜馬も、こうした発達障害を持っていたのではないかと言われていますよね。
もちろん実際はわからないですよ。

でも、世界を動かした偉大な人々は、他の人にない特性を持っていたのではないか、ということです。

ピカソは、簡単な足し算ができなかったと言われているし、
モーツァルトは、ひどい癇癪持ちでした。
織田信長は多動児。


またイギリスでは、
ディスレクシア(読字障害)を持つ子には、独特な空間認知の才能を発揮する子が多く、自分の子がそうだとわかると喜ぶ人が多いそうです。

こう考えると、

私そうかも♪
うちの子当てはまる?♪
あの人は♪

という言葉のトーンが変わってくる。
明るい光が差してくる。


では、続きはまた♪
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by csimaki | 2010-12-11 15:58 | ちょこっとお勉強したこと


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